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2012/01/27

壽・初春大歌舞伎/新橋演舞場

平成24年
新橋演舞場


演 目 役 者 観 劇 記

相生獅子
 (あいおいじし)

  長唄囃子連中

    魁 春


    芝 雀

  大名家の座敷。二人の姫が四季折々の様子や恋に迷う女心を艶やかに舞い、紅と白の獅子頭を持ち踊りながら蝶を追い姿を消す。
  やがて二人の姫は獅子の精となって現れ、百獣の王である獅子の舞(狂い)を見せる。
  勇壮な獅子を題材にした、新年の幕開けに相応しい上品な女方の獅子の舞であった。

祇園祭礼信仰記

金閣寺
(きんかくじ)

  1幕
此下東吉
実は真柴久吉
    梅 玉

雪姫
    菊之助

松永大膳
    三津五郎

十河軍平
実は佐藤正清
    錦之助

松永鬼藤太
    松江
  謀反を企む松永大膳は、将軍足利義輝を殺害し、その母慶寿院を金閣寺の2階に幽閉する。
  さらに大膳は、絵師狩野之助直信の妻である雪姫を我が物にしようとするが、夫を裏切ることが出来ないので殺して欲しいと願い出ると、怒った大膳は雪姫を桜の幹に縛りつけ、夫直信の処刑を命じる・・・
  金閣寺を舞台に満開の桜の中で繰り広げられる豪華絢爛な義太夫狂言の傑作である。
  三津五郎の悪役ぶりもなかなかである。雪姫を演じた菊之助も良かった。
  
河竹黙阿弥作
盲長屋梅加賀鳶

加賀鳶
(かがとび)

  本郷木戸勢揃いより
  赤門捕物まで

  4幕6場
天神町梅吉
竹垣道玄
    菊五郎

女按摩お兼
    時 蔵

日陰町松蔵
    吉右衛門

雷五郎次
    佐團次

春木町巳之助
    三津五郎
  本郷通りの町木戸。大名火消しの加賀鳶と、旗本配下の定火消しとの間で大喧嘩が起こり、松蔵を始めとする加賀鳶が勢揃いする。そんな血気盛んな若い鳶たちを親分の梅吉が止め、何とか此の場を納める。
  一方、菊坂の盲屋敷し住む竹垣道玄は、実直な按摩を装っているが実は人殺しも厭わない悪党で、情婦の女按摩お兼とくんで、質店伊勢屋へ強請(ゆすり)に行くと、そこへ松蔵が現れる。
  江戸の人々を生き生きと描いた河竹黙阿弥の世話物の名作である。
  菊五郎と吉右衛門のやりとりが傑作であった。



詳細リンク:「演劇」/悠々人の日本写真紀行

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