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2011/10/01

倉敷・鶴形山/岡山

02kurasiki5  倉敷駅南ロータリー

久しぶりに写真仲間と、倉敷に立ち寄る。
写真は南口前ロータリーで、大きな花時計がある。

この正面の倉敷大通りは倉敷美観地区へ通じている街のメインストリートで、
春のハートランド倉敷や、夏の天領まつりのメイン会場となるところだ。
    



02kurasiki8  鶴形山登り口

美観地区の背景となっている鶴形山は、標高わずか35mの小高い丘である。

鶴形山は古代、亀島、鶴形島と呼ばれ、この辺一体は吉備の穴海と
呼ばれる海域であった。




02kurasiki13  阿智神社

鶴形山の頂上にある阿智神社。
室町時代末期、旧倉敷村の鎮守として創建された

江戸時代までは妙見宮であったが、明治2年の神仏分離で
阿智神社と改称された。

古代、現在地に住み着いた阿知使主(あちのおみ、3世紀~4世紀頃)の
一族が神々の天降られる斎庭として造られた、日本最古の蓬莱様式の
古代庭園が元になったと伝えられている。  

周囲が海であった頃のここ鶴形島周辺は、海上交通の要衝であったため、
海上交通の守護神である宗像三姫神が祀られたようだ。

境内には鶴亀様式と呼ばれる古代庭園があり、
多数の磐座(いわくら、自然崇拝の岩)や、水琴窟がある。
また建造物としては、本殿、拝殿の他、能舞台、芭蕉堂、絵馬殿等がある。

写真奥には、「阿知の藤」と名付けられた、推定樹齢300~500年の
アケボノフジがあるる。
同種のフジとしては日本一の巨樹とのこと。

幹廻り1.5m、根元2.2mで、岡山県の天然記念物に指定されている。




02kurasiki17  阿智神社より倉敷美観地区

阿智神社の表参道の石段である。
石段は上、中、下段に分かれており、上段は33段で、「厄除坂」と呼ばれ、
下段は88段で「米寿坂」と呼ばれている。

石段の途中から、麓の美観地区、本町方面を俯瞰した写真である。

美観地区は、倉敷市の美観地区景観条例に基づき定められたエリアで、
本町全域、中央一丁目北部、東町、阿知二丁目、鶴形二丁目の
各一部が含まれている。

倉敷は江戸幕府の天領で、備中南部の物資の集散地として
発展してきた町だ。
当時の町並みが残されているところである。





詳細リンク:岡山「倉敷・鶴形山」/悠々人に日本写真紀行
岡山県倉敷市阿知、鶴形 0804/1109

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