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2009/11/14

杉並区・永福/甲州道中27

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築地本願寺・和田堀廟所

明治大学に隣接して、築地本願寺和田堀廟所がある。
大正12年の関東大震災後に、陸軍省火薬庫跡の払い下げを受け、
ここに移転したものだ。

和田堀廟所は、1万2千坪の広大な敷地で、樋口一葉や、九条武子、
中村汀女、海音寺潮五郎、古賀政男、服部良一、水谷八重子等の
著名人の墓があることで知られている。

この地は、甲州街道と玉川上水が側を並行して走り、廟所を挟んで
北側(写真上方)を神田川が流れている。
かつては和田堀と呼ばれていたところである。

神田川は、東京都三鷹市の井の頭公園の井の頭池を源流とする川で、
両国橋脇で隅田川に合流している川だ。

江戸時代は、神田上水として江戸の水道として利用されていた川である。
フォークグループのかぐや姫の「神田川」が大ヒットしたことで、
有名になった川だ。




07takaid37s  玉川上水永泉寺緑地

玉川上水が暗渠化されその上が、緑地となっている。
説明板によると、杉並区立玉川上水永泉寺緑地となっている。

ここから、順番に玉川上水第三公園、玉川上水第二公園と並んでおり、
その全長は2千mもある。

ここにトイレがあるのは有難かった。
なお、永泉寺は、江戸時代永福寺の末寺であったが、明治になって
永昌寺と合併し消滅し、地名のみが残されている。



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善照寺

玉川上水永泉寺緑地の北側の通りは、寺が集中して並んでいるところである。
前述の永昌寺や写真の善照寺を含め手元の地図で9つの寺があるところだ。

写真の善照寺は浄土真宗本願寺派の寺で、
もと築地本願寺の寺中寺であった。
相州小田原で開創し、天正18年(1590年)、秀吉の小田原攻めの時に
罹災し、江戸に移転した。

その後、築地本願寺の子院となったが、大正13年の関東大震災で全焼し、
区画整理の一環として、昭和3年にこの地に移転した寺である。




詳細は下記リンクをご覧下さい
詳細リンク:甲州道中27「杉並区和泉~永福」/街道写真紀行
(東京都杉並区永福) 0909/0911

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